2006年12月27日 (水)

さかなクンの感動的な文章

さかなクンのいじめられている君へというコラムが感動的です。
ほんとにシンプルな言葉をつかった、心の奥深くに響く文です。
いじめの悲しさ正面から捉えつつ、希望を与えてくれます。

でも希望だけではどうにもならないのが現代のいじめだと思う。
いじめは、いじめる子といじめられる子、周りの子、親、教師
まで含んだ登場人物によって作られる強固な構造であって、
それをばらすには技術的で的確な対応をする必要があるものだと思う。
そして普通、子供も親も教師もいじめを構成する方法は無意識に知っているのに
ばらす方法は知らない。

この前読んだいじめの根を絶ち子どもを守るガイド
には、そのばらす方法が書いてある。
(もちろん予防する方法も。)
著者の背景はアメリカだし、そもそも人間関係のことなので
決まった答えなどないとは思うが、少なくとも
ここまで納得できる方法論には出会ったことがない。
より多くの人がいじめについて意識して、
いじめを解体する方法、予防する方法を知ってくれればと思う。

ちょっとこのエントリ書く時期は遅くなっちゃったけど
不変的な話だからいいよね(´・ω・`)

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2006年1月 2日 (月)

幼稚園義務教育化に期待

幼稚園から義務教育、延長幅1~2年…政府・与党方針

というニュースがありました。

”義務教育”ということは授業料は取られないと想像するのですが、だとしたらこれは今までの少子化対策の中ではかなりヒットだと思います。

とにかく子供を育てるには金がかかる。まず出産に数十万かかる。おむつ代がかかる。それより何よりびっくりするのが、3歳になって幼稚園に入れようとすると毎月最低でも3万円以上かかる。初期費用は10万円以上。3歳未満を保育園に入れようとすると、もっとかかったりする。で、6歳になるとやっと義務教育が始まって、授業料が無料になる。

幼児は凄まじい学習能力をもっている。その能力は母親のおなかの中にいるときから発揮され、3歳ともなれば特定の分野では大人がまるで相手にならないほどの記憶力を見せたりする。この吸収力を6歳まで遊ばせておくのは世界にとって甚大な損失である。幼児には適切に教育を施すべきである。

だからみんな高い金を払って良い幼稚園に入れたり習い事をさせたりする。政府は幼児教育という国家の超重要事業を家庭に丸投げしている。もっとも学習効果の高い時期に放っておいて、6歳になったところで初めて”字の読み方”を教えたりする(!)。何をやっているのかと。

幼稚園が義務教育になれば、幼児の能力を引き出す機会を増やし、家庭の負担を減らせる可能性がある。そういう意味で義務教育延長の方針は意義があると思う。

心配なのは、義務教育になってからも幼稚園が今の指導のレベルを維持できるかということ。はっきり言って、今の幼稚園は日本の教育機関の中でかなりレベルが高い方だと思う。それは幼稚園が熾烈な競争にさらされているからだ。義務教育になってレベルが今の小学校程度に落ちないような仕組みを採用して欲しい。

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